« 銅版画家 長谷川潔 展 | トップページ | 新しいノートPC »

「材料強さ学の学び方」読了

監修のことばに

本書は材料力学の入門書であって、・・・

とありますが、手にとって見ると一般の材力の教科書から少し範囲を広げて材料の結晶構造まで話が及んでいて、まさにエンジニア向けの一冊だと思います。

  • 24ページ:

    安全係数の存在自体は、われわれがまだわからないことに適当に対処するためのものである。ともすれば無知なことを示すことでもあり、・・・

    とあります。なかなか安全係数って難しくて耳の痛い話です。
  • 64ページ:

    応力集中は、平均応力のたいてい3倍になるのである。

    とあります。安全係数がとりあえず3くらいからスタートするのは、ここからきてるのかなぁ。
  • 75ページ:

    衝撃的に与えられる負荷は準静的変形の2倍以上の応力やひずみ(伸び)を請ずる

    とあります。この関係を用いれれば簡単に衝撃落下試験の評価が行えるのだろうか?より突っ込んだ考察が必要ですね。
  • 216-217ページ:
    ごく簡単にではあるが脆性材料には最大主応力、延性材料には相当応力(ミーゼス応力)が適当であることが述べられてます。この本の前の部分を読むともう少し理解できるでしょう(それが、この本のいいところ)。
    ところで相当応力の感覚的に意味がよ~やくわかりました。相当応"力"って書いてあるけど考え方はエネルギーなんですね。まぁ√をとっているのでディメンションは力なんですけど・・・。

|

« 銅版画家 長谷川潔 展 | トップページ | 新しいノートPC »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/44043/9288858

この記事へのトラックバック一覧です: 「材料強さ学の学び方」読了:

» 相当応力とは? [ぎじゅつさんぽ]
相当応力と聞くと、なんか頭のなかにモヤが掛かってしまう。 [続きを読む]

受信: 2007.07.21 01:25

« 銅版画家 長谷川潔 展 | トップページ | 新しいノートPC »